和でも洋でも使える器が好きです。
和でも洋でも使える器であればトータルの食器の数を減らせる！とミニマリスト的意識高めの理由ではなくて、わたしがつくる食事はたいてい和とも洋とも言い切れないごちゃまぜの献立でできているからというだけのこと。
どちらもそれなりに受け止めてもらわないと困るのです。
イッタラのKartioというシリーズに、ガラスのボウルがラインナップされていました。
円錐型のすっきりしたかたちでスモーキーなグリーンがなんとなく和っぽくもあり、サラダに煮物におひたしにデザートにと八面六臂の大活躍をしてくれるものすごく使いやすいボウル。
重ねもよくて、収納に場所を取らないのもいい。
なのにあまり売れなかったらしく、あっという間に廃番になってしまいました。
そのあとに同じイッタラから出て来たかわいいお花模様をまとったガラスボウル「flora」は人気爆発で、小さいサイズはいまもカラー展開して売れに売れ続けているようなので、好みというのは実にむずかしいものだな…と。
わたしはそのかわいいボウルを見ても、
- 「トータルテーブルコーディネート」が必要そうでなんか難しそう…
- かわいすぎてわが家の食事を盛り付けてるイメージが湧かない…
としか思えなかったのですよね。
Kartioのガラスボウル、地味ながら本当にいい器なのになあ…。
残念です。
わたしが愛用しているのはこれ！
わが家で使っているものは、廃番です。
もう手には入りませんが、Kartioボウルに関する情報はこちらで見られます。
こちらも使ってみたい！
いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。
イッタラ Aalto ボウル165㎜
同じイッタラのAalto（アアルト）シリーズのガラスボウルはシンプルですっきりしていて、Kartioとすこし似た空気感を感じます。
容量も370mlとの表記なので、390mlのKaritioと近いです。
ローゼンダールコペンハーゲン ガラスボウルS
デンマークのライフスタイルブランド「ローゼンダール」のガラスボウル4個セット。
Kartioに似たすっきりしたデザインは、収納性が高いのもいい。
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