山桜の木をくりぬいて作られたバターケース。
15年ほど前だったか、たまたま立ち寄ったショップでひと目ぼれして買い求めてきました。
三谷さんが非常に人気の高い木工作家さんだと知ったのはそのあと。
とても気に入って使っていたこのバターケースを友人の結婚祝いに贈りたいと思い、ふたたびショップに行ってみたところ、あまりの購入希望者の多さにいつ入荷するかわからないと言われびっくりしました。
もともと桜の木の質感が大好きで、以前住んでいたマンションでも知人の引越しで譲り受けたチェリー材のチェストや食器棚を使っていたほど。
このバターケースも赤みのつよいなめらかな木肌が美しく、とても気に入って使っています。
じんわりとバターの油分がしみていくのか、最初の頃よりずっとしっとりとした表情になってきました。
年月とともにどんどん魅力を増すものといっしょにくらしていくのは、愉しい。
わたしが愛用しているのはこれ!
わが家で使っているものは、残念ながらインターネットでの販売は無いみたい。
同じく山桜材を使っていて、いちばん似ているのはこのタイプでしょうか。
より直線的で、素朴な雰囲気が感じられます。
こちらも使ってみたい!
いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。
東屋 バターケース 200g全判
木製なのと、一般的なバターケースと上下が逆になったデザインでバターが取り出しやすいところがとてもいいと思う。
いくつかサイズがありますが、200g全判タイプがいちばん汎用性が高くて使いやすいと思います。
野田琺瑯 バターケース 200g用
ホーローの本体と、桜材のふたのバランスが美しい。
ホーローは軽くてにおいがつきにくく、扱いがラクなのもいいですよね。
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