日本の食卓って、ほんとうに豊かだと思います。
ふつうの家庭のふつうの食事に和洋中さまざまな料理がでてくるとか、他の文化ではなかなかありません。
まいにち昆布やかつおや椎茸や煮干しからお出汁をとっている家庭とかもちろんすごいけど、そうでなくても和風なら和風だし、洋風ならコンソメキューブ、中国風なら鶏ガラスープと、何種類ものだしを用意して使い分けている家庭が多いだろうことだけでもすごいと思う。
わたしはとにかくめんどくさがりなので「だしの素」的なものにお世話になる気しかないのだけれど、それでも和洋中のだしの素あわせて3種類をとりそろえておくのは煩雑でイヤなんですよねえ…。
その点、がんの治療後に食事養生をまなんだ病院で教えてもらった「おいしいだし」は、和洋中なんにでも使えて本当に便利。
「シチューを作ろうと思ったのにコンソメではなくて鶏ガラスープしかなかった…(絶望)」なんてことがありません。
たんぱく質をペプチド状に細かくしてあるのでからだへの吸収がよく、塩分が入っていないので塩分摂取量も抑えられる。
わが家はもう15年以上だしはこれひとつだけですが、困ったことがいちどもありません。
むしろこれひとつであれもできるこれもできるこんなことまでできる、と使い方がじわじわ広がっていきます。
シンプルなものは、強いです。
わたしが愛用しているのはこれ!
わが家でつかっているのはこちら。
「おいしいだし」、ほんとうに便利です。
汁物だけでなく、チャーハンでも野菜炒めでも鍋つゆでも塩だれキャベツでも何でもできます。
使いやすいし、からだにやさしいし、もちろんおいしい。
こちらも使ってみたい!
残念ながら、このほかに使ってみたいと思う選択肢がありません…。
きっと探せば和洋中それぞれにいいだしはいくらでもあるのでしょうが、別々に探して別々に揃えるのはめんどくさいので。
「おいしいだし」一択。
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