京都開化堂 ブリキの茶筒 200g

京都開化堂 ブリキの茶筒 200g

京都の「開化堂(かいかどう)」で作られている、ブリキの茶筒。

ふだん、煮出しミルクティーを淹れるための紅茶の茶葉を入れています。

この茶筒、非常に精巧なつくりになっていて、茶筒と蓋それぞれの継ぎ目部分の位置をあわせて手を離すとスーッと自然に蓋がおりて、すとんと閉まる。

中蓋もぴたっとはまり、中でしっかりと茶葉を密閉してくれている感がすばらしいです。

これ、いつどこで購入したのかもはや記憶が定かでないのだけれど…。

かなり昔から使っていて、手に取るたびにスリスリと表面をなでまわしていた分だけ、味と深みを増した風合いになってきました。

山桜の木のバターケースもそうだけど、年月とともにどんどん魅力を増すものとくらしていくのは、愉しい。

わたしが愛用しているのはこれ!

わが家で使っているのはこちら。

使っているのはもう少しタテに長い「長型」ですが、容量は200gで同じ。

最初はこんな風にぴかっとしてたんだなあ…。

こちらも使ってみたい!

いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。

開化堂 銅の茶筒 200g

同じ開化堂の茶筒、銅製もいいなあ…(銅好きなんです)。

酸化して鈍く落ち着いた光沢感になっていくだろう姿、たのしみだろうなあ。

東屋 銅の茶筒 錫めっき

こちらは、銅製の茶筒に錫(すず)でめっきを施したタイプ。

銅のままよりも経年変化がゆるやかになるし、そもそも錫掛けの鈍い光が非常に美しい…。

これは開化堂のものとは違って外側に継ぎ目がなく、すっきりしています。

▼ご覧いただき、ありがとうございました。下のボタンをクリックして応援いただけると、とってもうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村

About The Author

ヌー
月間最高97万PVのブログ『すっきり、さっぱり。』を運営。神奈川県在住、夫と大学生・高校生の子ども2人の4人家族。シンプルで機能的で美しいものごとが大好き。築22年になる中古戸建で、ミニマルに気持ちよくくらしています。

Subscribe / Follow