10年くらい前に中古家具やさんで見かけて、これはいい！と買ってきた「Fatty Containers」。

ソファの横で横向きに倒して置いて本や雑誌を入れ、上にテーブルランプを載せて使っていました。

使い勝手がよかったので、2013年に新品でもうひとつ追加。

同じように横向きに倒して二段に積み、上に金魚の水槽を置いていました（金魚は昨夏お亡くなりに…）。

いまはガスバーナーやコッヘル類、食器、ガス缶などなど、わたしの大事なキャンプ&防災道具を収納。

本来は上方向に開けるようになっている扉ですが、冷蔵庫のように横開きになる向きに本体を倒して置いているので、中のものがさっと取り出せて便利です。

プライウッドのなめらかな木肌が年月とともにどんどん深い色合いになり、どんどんわが家になじんでくる。

収納にもサイドテーブル的にもチェスト的にも使えて、とてもいい家具です。

わたしが愛用しているのはこれ！

わが家で使っているのは「Fatty Containers」のLサイズ。

長らく供給がとまっていましたが、9月に再販開始されるようですね。

どうやら値段はむかしに比べて爆上がりするようですが、いいモノってそういうもの。

いいモノがどんどん安くなっていくことなんて、まずありません。

モノは、それを使うことで自分が日々満たされた気持ちで暮らしていけると思う時に買うが吉。

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こちらも使ってみたい！

いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいと思うもの。

Kartell（カルテル）コンポニビリ

超定番、カルテルのコンポニビリ。

収納として使え、上には物を置ける。

ABS樹脂なので気兼ねなく使えるし、カラー展開がいろいろあるのもいい。

グリーンや、ゴールド&シルバー&コッパーカラーなんてのもあるんですねえ！

ウッドベースのインテリアの中にこういうのがぽつぽつと混じっているのって、それはそれでとても好きです。

東屋 ACTP01′

こちらは、「Fatty Container」の日本版！といった感じの小型家具。

北欧っぽいインテリアが大人気ですが、ザ・北欧！的なものばかりでぴしーっとそろえられた空間よりも、こういう和のにおいがするようなものがところどころ混じっている方が断然いい雰囲気になると思うのですよねえ。

なんでも、そろえすぎは野暮な感じがします。

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