昨年春、息子が大学生になってひとりぐらしを始め、子ども部屋がひと部屋あきました。
薄情な親なようですが息子が出たたとたんに片付けを始め、あっという間にすっからかんのフリースペースにしました。
いまは夫が在宅ワーク時のワークスペースとして、好きなように使っています。
息子が使っていた学習デスクに合わせているイスは、artek(アルテック)のドムスチェア。
からだのかたちに沿うようにかすかにくぼんだ座面は広く安定感があり、ちょこんとついた小さなアームはちょっと肘を掛けて背すじをのばすのにちょうどいい。
デスクは言ってしまえば高ささえ合えば何とでもなったりしますが、チェアは自分のからだを預けしっかりと支えてもらうべきものなので、座りやすく、落ち着けて、やるべきことに集中しやすくなるようなものを選びたいです。
やさしげな曲線と、どこかほっこりとさせる色の組み合わせも美しいドムスチェア。
以前はわたしたち夫婦の寝室で、ベッドサイドに置いて使っていました。
学習デスクでも、ベッドサイドでも、ダイニングスペースでも、どんな場所でもなじみやすいいいイスです。
わたしが愛用しているのはこれ!
わが家で使っているのはこちら。
デスクでも、ダイニングでも、子どもの部屋でも大人の部屋でも不思議となじむ。
わが家で使っているハニー&ウォルナットのツートンのほかにもバーチ材やオーク材、ブラックラッカー塗装や座面革張りなどいろんなタイプがあり、インテリアに合わせて選べます。
こちらも使ってみたい!
いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。
Vitra(ヴィトラ) Tip Ton
ポリプロピレン製でカラフルでスタッキングも可能で、ドムスとはまったく違う方向性ながら、これはこれでとっても使いやすそうだと思っています。
脚に角度がついていて前傾姿勢がとりやすいので、集中しやすく、立ち上がりやすそうです。
かるいのもいい。
学習デスクやダイニングテーブルまわりでカジュアルに使うのにぴったりだと思う。
Artek(アルテック) Chair69
ドムスチェアと同じ、アルテック社のチェア。
よりシンプルで、学校のイス感が強い。
ドムスチェアよりも軽やかさのあるシンプルデザインです。
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