ことしで築22年になるこの家には、5年前に越してきました。
しずかで日当たりがよくて風通しも最高で、窓を開けると東から西へ、風がさあっと抜けていくのが気持ちがいい。
越してきてすぐに、2階へ上がる階段の天井部分のデッドスペースに室内物干しを取り付けました。
これが大層よくできていて、金具に操作棒を引っかけてくるくる回すと物干し竿がするすると降りてくる。
洗濯物を掛けてまた棒をくるくる回すと物干し竿がするすると上がっていく。
めんどくさがりのわたしは、まいにちの天気や気温に合わせて外に洗濯物を出すか否かの判断を下すことすら億劫で、日々の洗濯物から月・水・金と曜日を決めて洗っている寝具類まで、年がら年中この室内物干しで干しています。
洗濯物を取り込む時間も気にしなくていいし、急な雨にあわてることもないしで、とにかく気楽。
梅雨時にはサーキュレーターの風を当て、季節のいい時には東から西へ風のとおりみちを確保するべく窓を開けておく。
きょうも、掛けていた洗濯物が時折ひるがえるほどのいい風が入ってくる日でした。
「洗濯日和」は、増やせます。
わたしが愛用しているのはこれ!
わが家で使っているのはこちら。
昇降式のホスクリーンには1340㎜と1740㎜の2種類の長さがあり、わが家は階段上のデッドスペースにぴったりだった1740㎜サイズを。
これだけの幅がとれると、大き目のシーツなども干せて本当に便利です。
天井の取り付けたい場所にちょうど下地が入っていて、助かりました。
こちらも使ってみたい!
いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。
morita cupen(クーペン)
これ、特に壁を傷つけたくない賃貸物件などにもぴったりの室内物干しだと思います。
物干し竿を受ける部品をちいさな専用ピンで壁に取り付けることができるので、壁に大きな穴をあけずに済みます。
また、竿受け部分が120°回転するつくりになっているため、部屋のコーナー部分に竿をななめに渡して使うこともできちゃう。
ちょっと干しや、寒い時期にはコート掛けなんかに使うのにもすごく便利そう。
nasta(ナスタ) エアフープ
昇降式ではなく、天井からぶら下げた竿受けに竿を渡して使うタイプ。
竿受け部品ははくるくると回すと天井のベース部品から取り外せるので、しばらく使わないときなどは部屋をすっきりさせられるのもいい。
竿受けも竿もデザインがシンプルでおしゃれなので、場所によってはつけっぱなしでも気にならないかもしれません。
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