凝った料理をしない(できない)ので、ぱっと作ってさっと盛りつけてそれだけでまあまあそれなりに見せてくれる器が好きです。
だから、よく「なんにでも合って使いやすい」と言われる「白い器」は、わが家にはほとんど無し。
ああいうのはきちんとした料理力と美的な盛り付けの才能があるひとが使ってこそおいしそうに見えるのであって、わたしが真っ白な器に自分のつくった間に合わせ料理を盛り付けたら、たぶん病院の給食にしかみえないと思う。
ARABIA(アラビア)のブラックパラティッシ16.5プレートは、食事の時の取り分け用やケーキ用にぴったりサイズのお皿。
一見、ナンダコレ?な柄ゆきですが、茹でただけの小松菜でも、さっと煮たひじきでも、コンビニで買ってきたスイーツでも、和洋問わず不思議となんにでも合っておいしそうに見せてくれる。
北欧デザインの食器でありながら、陶器や漆など日本の食器にも自然になじみます。
クセがありながらも懐の深い、いい器です。
わたしが愛用しているのはこれ!
わが家で使っているのはこちら。
平らな底面とそこからゆるやかにひろがるリム部分のバランスがとてもいいです。
こちらも使ってみたい!
いまもし自分が新しく選ぶとしたら、使ってみたいなと思うもの。
いわゆるケーキ皿のサイズで、和でも洋でも、食事でもデザートでも合うお皿。
TEEMA プレート17
わが家にもいくつかある、イッタラのTEEMAシリーズ。
この17cmサイズプレートはあれこれ使えそう!
色はやっぱり白ではなく、黒で。
SAKUZAN Sara プレートM
和食器なんだけど洋にも使いやすそうで、このシリーズは結構気になっています。
プレートMサイズの直径は20cmと、ARABIAのブラックパラティッシ16.5に比べるとひとまわり大きくなりますが、リムがあるデザインなので使った感じはこれで同じぐらいのサイズ感になるかと。
シックな色やマットな質感、このシリーズはかなり使えそう…。
▼ご覧いただき、ありがとうございました。下のボタンをクリックして応援いただけると、とってもうれしいです。
にほんブログ村